第19話
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「知りたいか?全て。」 幸村が部屋から去った後、宵の部屋で声がした。 宵は声の相手が誰か…分かっていた。 「知りたい。」 「お前は思い出したくないみたいだが?」 「……それでも……このままじゃいけない。」 「……相変わらず責任感が強いな」 彼は宵の目の前に現れて宵の頭を撫でた。 「じゃあ来い。俺と一緒に。全部思い出させてやるよ。」 酷く……優しい声だった。
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