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部屋?かな。
和室っていう奴だよね…ってことは日本か。
でも、なんで部屋にいるんだろう。
部屋は、人が住んでいる雰囲気があるし、誰かが来るんじゃないの?!
それってやばくね?!
翡翠「どうやら私達は、空から降って来たらしいです。」
ーーんん?!
空から?!まじ?!すごい!わたし!
月姫「でも、なんで分かるの?」
翡翠「これです」
翡翠はそう言って持っていた紙を渡して来た。
『まず、体調はどうでしょうか。あ、大丈夫ですか。なら早く帰ってくれませんか?
僕、暇じゃないんです。近藤さんの邪魔になるなら土方の邪魔になってくれません?どうせなら、殺しておいてください。僕の上司なので、殺すの手間がかかるんですよねー。貴方達なら大丈夫でしょうし、殺されても僕には一切関係ありませんしね。
あ、思ったのですが、あなた達は何者ですか?別に興味はありませんが、空から降って来たので。怪しいものなら僕が斬りますよ?ここから、出ないでくださいね。』
なにこの人ーー!
なに情緒不安定なの?!帰れ!って言っといて最後は出るな!って?!
てか、近藤さんってだれ?!こいつどんだけ好きなんだよ!ホモ?!ホモなのー?!
ハルカ「この手紙、変だよね?!僕、1番はじめに気づいたんだよ!?」
月姫「この手紙、ツッコミどころたくさん」
ハルカ「そこじゃないよ!ほら!見て?!斬りますよ!って書いてる!ってことは、武士だよね?!」
ハルカ、興奮しすぎでしょ。
ん?待てよ……?
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