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「まあまあ、土方くん許してあげてもいいじゃないか?」
沖田「源さん!」
「私もそろそろ紹介したいんだが…」
源さんという人が言うと土方さんはすぐさま謝る。
土方「あっ……す、すまねえ」
沖田「そうですよ。土方さんってば」
はあとため息つく沖田さん。
その姿を見て、また苛立つ土方さん。
仲良いな2人……いろんな意味で。
土方「テメェのせいだろぉおが!おい!総司!切腹だ!こいっ!「土方くん!抑えて抑えて。総司くんも土方くんで遊ばない」……源さん」
沖田「……分かりました。すみません」
そうやって沖田さんがシュンと肩を下ろすと、源さんはニコッと微笑み、こちらの方に振り向く。
「六番隊組長の井上 源三郎だよ。皆んなには『源さん』と呼ばれてるからそれでいいよ。」
月姫・ハルカ・翡翠「はい。よろしくお願いします。源さん。」
わたし達がそう言うと、また優しく微笑む。
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