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朝餉の支度を済ますと、わたしは幹部らの部屋に向かう。
女中の仕事は、これから。
幹部らを起こしに行かなければならないのだ。
沖田さんが、起きてると言う事は一さんも起きてるよね…？
じゃあ、まず原田さんのところに行こう。
ガラッ
月姫「………………」
パシャッ……
うん、わたしは見てない見てない。
原田さんの部屋には来なかった来なかった。
まず近づかなかった近づかなかった…
だってさ？みんなそうなるよ？
原田さんが吊るされていたのだから。
あんなタチの悪い悪戯…沖田さんか藤堂さんしか思い付かない。
え？藤堂さんは違うって？
のんのん！ちがうよ？
藤堂さん、初めはあんな可愛い感じだったがわたしをいじりキャラとして見たのかよく悪戯をするようになった。
もう、あの３日前の藤堂さんに戻ってほしい
……で次は誰のところにしようかな。
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