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神様「よし!用意して人間界に行こう!」
月姫「分かった。1回、国に戻ってくるね」
神様「おっけ!じゃあ!門で待っとくね!」
月姫「ん。」
そう言って、わたし達は別れた。
さてと、国に戻ってさっさと用意しなくちゃ。
あ、お父様(王様)に言わなくちゃ。
“神の言うことは絶対”
でも、少しは止めてくれるよね?
うん、信じてるよ!お父様!
国に戻ると、住人達が挨拶をしてくる。
まあ、姫ってこんな感じですよ。
「月姫~!おかえり!」
そう言って天使のような笑みを浮かべる彼に女性陣は顔を赤らめた。
……夏月め。
わたしには、その笑み!効かないからね?!
まあ、反応からして考えてくれるといいが彼はそれだけ美少年だ。
それよりも、だ。
月姫「夏月!あんた、なに神にへんな入り知恵をしてくれてるわけ?!」
夏月「げっ。あはは、怖いよ月姫」
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