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人生て限りある時間を生きることだと思うのです。
その限りある時間という枠の中で、出会う様々なことから感じたものが
私にとって素材となってきました。
繊細な感性と言われることが多いけれど、たぶんどんな人も何かを感じてはいるけど、いちいち言語化していないだけじゃないかって思うんですよ。
そういうものを、作家さんたちが言葉として紡ぎ出し、物語として綴り出し、それを読む人達はなにかを思い出したり、心揺さぶられる・・・。
そういう関係、とても素敵だなって思うんです。
音楽のような小説を書きたい。
人生に寄り添うような物語を書きたい。
それが、私の根本的願望なのです。
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