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真那月「ううううん~ チュ! 」
海人「ううん・・・」
真那月「ううううん~ チュ! 」
海人「ううん・・・」
寝ている僕に真那月は何度もキスをしていた。
その度に僕は夢の中ではあるけれど、何かを感じてうっとしがり、寝返りをうっている。
真那月「うううう チュ! チュ! チュ! 」
海人「ううん・・あー 」
僕は何度も連続でキスされて、目を覚ました。
海人「な・・なんだよ真那月」
真那月「何でもないよ」
海人「う、ううううん」
僕は、大きめにうめき、寝返りをうって布団をかぶった。
真那月「ううううん~ 好き! チュ! 」
真那月は抱きついてキスしてきた。
海人「あああもう! うっとしいなぁ! 」
僕は起き上がり真那月を引き離した。
そしてベットから出て、洗面台に向かって顔を洗った。
真那月「ねぇ! 今日は休みでしょう。どこか連れてってよ! 」
海人「どこに行きたいんだよ? 」
僕は洗面台で歯磨きをしながら、ベットに座っている真那月と話している。
真那月「そうだなぁ・・・・大阪の名所に行ってないから行きたい! 」
海人「行っただろう。大阪城もユニバも、海遊館も」
真那月「そうだっけ・・・でも通天閣行っていない」
海人「通天閣! 」
真那月「え・・・なんでそんなにびっくりするの? 」
海人「え・・・別に・・・」
真那月「ねぇー行きたい行きたい行きたーい! 」
そう言って、歯磨きをする僕に後ろから抱きついてきた。
海人「あーもう分かったから離れろよ! 」
真那月「いいの! 」
海人「よくねぇーよ」
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