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家に帰ってきた義郎は荒れていた。
義郎「あいつはやっぱり天才やぁ。俺なんかとコンビ組んでても、あいつの足を引っ張てるだけやぁ! 」
茉莉花「義郎。お酒飲んでるのぁ! 」
義郎「なんか悪いかぁ! 」
茉莉花「そうじゃないけど・・・・でも義郎のツッコミがあってこそだよ」
義郎「おまえに笑いの何が分かるねん! 真也さんがツッコんでると、めちゃくちゃウケてたがなぁ! おまえは何を見てんねん! 何もしらんと適当な事言うなぁ! 」
茉莉花「何やぁ! こっちは、励ましてあげようと思ってるのに! 」
義郎「うるせい! てめぇは、飯作って、金だけ出しとけばいいんだよ! 」
茉莉花「ふざけるなぁ! ああああーーー」
パチ―ン
私は義郎をひっぱたいた。
茉莉花「もういやぁ! 」
私はまた家を飛び出した。
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