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「・・・よくわかんないっすけど・・・」と、がっくりと頭を垂れた晴馬が申し訳なさそうに頭を掻く。
仰向けで大股おっぴろげてさっきからの指攻めでまだウズウズしている俺・・・。
「すんませ~ん」と、軽い懺悔をした晴馬は今度は急に上を向いた。
「あ・・・夏鈴」
「晴馬!!!」
俺が手を伸ばして指先が触れる寸前。
消えてしまった。
・・・・・夢から覚めたってことか?
く・・・くくく・・・くっくうっくっく・・・・・ちくしょう・・・なんて、落ちだ!!!
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