お願い助けてパピーちゃん! 赤の他人編

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「…………来(くる)島(しま)……の、知り合い……?」  男性社員とパピーちゃんと同じテーブルの一人が、意を決したように、しかし恐る恐る尋ねた。 「う、えと、いや、知り合いというか、知らないというか、その」 「はじめましてぇ。ご主人様がいつもお世話になってますぅ。あたしパピーちゃんって申しましてぇ。ご主人様のしもべですぅ!」 〈以下、本編に続く〉
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