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「違法かどうかは問題じゃねぇ。タグをつけるかどうかを決めるのは俺だ。俺自身の心だ！」
「世間はそれが困るって言ってんだよ！？自称“軍曹”？のクソ野郎！おまわりさん皆、
ボコりやがって！！どないしてくれとるんじゃい！ワレ！」
「おい！ねーやん！“えっ！？そのナリで警察トップゥッ！？”ってのは置いといてだ！！
何かのヤクザ映画の観すぎかもしれねぇが、可愛い顔して、悪人面は無理あっから！暴言
吐いてもこっちは萌えるだけやぞ！？コラァッ」
「だ、だまりなさい！（顔真っ赤なロリロリ（訂正：ノリノリ）ねーちゃんは普通の
可愛いボイスに戻った）もう、きしゃま（噛んだっ！？）の罪状と執行する刑も
決まってるからねー！」
「上等だ。この野郎！ちょっと萌えたぞ！この野郎。」
長いやりとり大変失礼。俺こと“軍曹”は“狂うJAPAN”と名付けられた大変素敵な現象（漫画に出てきそうな世界観や人物が現実の世界を闊歩する現象の事）であがく同人野郎だ。つい先日、この活動の一環で18禁っぽいイラストに、ハッシュタグ18禁マークを
付けなかったせいで警察に、てか、国家に追われる事となった。色々けしかけられた上での
戦いはスワット？（サット？）ばりの特殊部隊員に加えて機銃付きトラック、迫撃砲、サメと容赦のない乱れ撃ちに加えて、締めは中くらい人型血戦兵器に破れ、拘束された。
法手続き等は目にも止まらぬ速さで進み、これから警察トップと自称する（今のご時世ではさもありなんか…）ロリっ娘に刑の執行を直々にされるみたいだ。ちなみに回想途中の俺は
ガッチリ両腕を警護官に抱えられ、何か「ギュワー」って感じの異空間構成がなされている扉の前にいつの間にか運び出されている。これはもしかして…
「異世界へ強制転送って訳かい？最近じゃぁ、流行りだよな？で？どこに行くんだ？
可愛い巨乳に、ロリちゃんエルフの住む森？はたまた勇者になって高貴な姫様を救いに
魔物退治？もしくは逆サイド、魔王立ち位置的召喚、モンスター娘とムフフゥなハーレム？
堪らないねぇ？」
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