18. 成宮が気付いたこと
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「全然違うな」 「でしょ? それから、この指輪。右手薬指の」 覗き込む鷲尾のまえで清水が指し示す。そこにはグラスを持つ蘇芳の右手がうつっていた。 「これ、私達が会ったL&Rで売ってるやつに見えるんだけど、違うかな」 「よく気付いたな、こんな小さくうつってるのに」 「蘇芳さんが殺された理由を考えながら見てたら、気付いたの」 その清水の言葉に成宮が何かに気が付いたように目を見開いた。
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