8-2
8/9
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
「あー……うん、そっか。わかった」 そう答えた美月の拗ね顔が、次第にデフォルトの笑顔に戻っていく。 ん? 私は耳を疑った。 “協力”? 急に態度を変え、「ごめんね、お邪魔しましたー」と、可愛く間延びした声を置いて廊下を階段のほうへ駆けていく美月。 私はそれを見送った後、首を傾げてしばし考える。 え? それじゃあ……美月はもともと園宮くんが? ……て、あれ?
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
427人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
507(あなた 0)
スターギフトを贈る
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!