1人が本棚に入れています
本棚に追加
漠然と死後の世界は信じている。
だから自殺はしない。
だけど、緩慢な自然の摂理にしたがった死が訪れることは期待している。
もし、ここで余命3ヶ月の宣告を受けたら喜んでそのことを受け入れる。
この世、この社会、自分の人生に対しての希望は全く失っていた、
薄給、ブラック企業、意味も罵られ否定される毎日、
僅かな期間、結婚生活も送ったことがある、
だけど、嫁は私を罵るだけ罵って出て行った、
友達もいない、
運動神経無し、内向的、肥満系、髪は薄い
僕は僕なりに一生懸命やってると思っている、
それでも、罵られるだけの毎日、
傷つかない唯一の方法は、何ものに対して決して期待しないことだった、
そして、全てのしがらみから解き放してくれる、
自然の摂理にしたがった緩慢な死が訪れることだった。
最初のコメントを投稿しよう!