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わたしはのけぞり、震えるため息をついた。
こんなことが気持ちいいなんて。やっぱりわたし、どっかおかしいことは間違いないかも。
それを手早く装着し終えた長崎くんがわたしの目を覗き込んだ。
「…入るよ、まなちゃん」
「…ん」
素直に脚を大きく開く。溶けて広がったそこがいっぱいに満たされて思わず身震いする。…すごい。
気持ち、いい…。
「…あぁ…、あったかいの。これ…」
甘い声が喉から漏れる。長崎くんももどかしげに身体を震わせて呻いた。
「まなの、中も。…すごい、熱いよ。…あ…、いい…」
不意に自分を抑えられない、とばかりに重く体重をかけてのしかかってきた。わたしはそれを受け止め、両腕をいっぱいに広げて彼の背中にしがみついて引き寄せながらうっとりとした声で小さく呟く。
「この、重みも。…気持ちいいの。すき…」
「はぁ…、ああ、まな。…んっ、いい。…あっ、もう…」
わたしの上で激しく身体を弾ませてた上林くんがぶるぶるっ、と大型犬みたいに全身を震わせる。…ああ。
ぐったりとした彼の体重を受け止めながらわたしは甘い息をついた。これで立て続けに三人。結局またみんなとしちゃった。
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