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「この感触。…これが俺の一番好きな胸だな。それじゃ駄目か」
「ずるいぞ、俺もだよ。まなのピンクの蕾みたいなここ、最高に可愛い。感じやすくて繊細で。…大っききゃ何でもいいみたいな男にはこんなの、勿体ないよ…」
上林くんも食事そっちのけで寄ってきて二人で胸を愛撫する。喘ぐわたしを見て、長崎くんがさすがに救いに来てくれた。
「おいこら。そんな、発情するたびに触ってたらまなが保たないだろ。全然落ち着いて飯食えないじゃんか。今はとにかく離してやれってば。…まな、後で俺にも触らせてね。ちょっとでいいからさ。寝る前に」
「そんなの。最後までやりたくなるに決まってんだろ!ちょっとなんて無理」
口を尖らせつつもとりあえず引き下がる上林くん。…うーん、本気かな。何かの冗談?判断に迷って苦笑いを浮かべる。
この人たちまじ、どんだけ元気なんだろ。今日もう何回したんだっけ?
まあ、Tシャツ一枚のほか何一つ身につけてない私が彼らの餌食にならないわけがなく。各々シャワーを浴びて部屋に戻ってくると、床に敷き詰めた布団の上にちょこんと座ってるわたしを抱え上げ、代わるがわる膝の上に乗せてあれこれ悪戯を始めた。それで結局、また相手をする羽目に。
「あっ、はぁん、いい…っ、いくぅ…!」
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