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『ユウ！わたし、がんばる！暴れてくる！』
そう笑顔でいうと、きっとキミも優しく笑ってくれる。
「ははっ…それでこそ、カンナだ」
ほら、ね？
『ユウ、』
「ん？」
いつだってーーキミを想って歌うからね。
『ううん！何でもない！行くよ！』
「？うん、そうだね」
そういって、わたし達は舞台の地を踏んだ。
今から、キミのための音楽を作りに行くーー
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