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第1章 問答と広がる世界
ここは、、、何処だろう。
俺は確か、友人の或國鳴海(あるくになるみ)とバス旅行に行っていたはず、、、
「うっ、」
不意に頭痛が頭を襲った。
そうだ、バスは事故で俺もろとも、、、
鳴海は無事だろうか、、、
そう考えながら歩いていると謎の衝撃に身を襲われ再び意識を失った。
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次に目が覚めるとそこには自称天使を名乗る白髪の少女が笑ってたっていた。
「ようこそパンドラへ 食満友紀也(けまゆきや)君
君の友人が言ってた通り君は相当な不運の持ち主なんだね
まさかこちらに来て早々にトラップに引っ掛かるとは、、、私も驚いちゃったよ
私は天使だ、宜しくな新人」
、、、うん、死後の世界なのは理解したけどさ、、、何この偉そうな天使は
天使ってもっと低姿勢で優しいイメージがあったんだけどそれを色々とぶっ壊して来たね
「おい、新人なんか失礼な事考えてないか?」
バレた、、、
「まぁ良いさ、要件だけど、、、」
「ねぇ~友紀也~怖かったよ~」
あっ、一応いるんだ、鳴海も、、、
「なぁ、慶喜このデカいビビり置いて行って良いか?
さっきからずっとこうなんだが、、、」
「知るか、ホモならよそでやれ」
「おっと予想外のツッコミ」
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