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「テヨン……」
そこからは
僕の意思などあってないようなものだった。
「アア……ダメだよ……」
「ここまで来て何言ってんの?」
思えば
肉体の一番抑えの利かない時期。
「ヤッ……!」
「脱いで」
日頃の憂さ晴らしのように
テヨンは僕の服を乱暴に乱してゆく。
「待って……ンンッ……!」
ソファーが大きく揺れた。
「脱げって」
言うことを聞かない僕を
ソファーに貼り付けるように抑え込み
伸し掛かったテヨンが唇を塞いだからだ。
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