第4章

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「んっ……」 言われるがまま僕は自分の手で双丘を割って見せた。 羞恥心で肌がざわざわする。 「自分が何してるか分かってるの?」 テヨンは言いなりの僕を鼻で笑って言う。 「恥ずかしくないの?」 「は、恥ずかしいよっ……」 この期に及んで 底意地の悪い質問。 「だから早くっ……」 「早く何?」 「テヨン……もうっ……」 「ちゃんと言って。何が欲しいか」 輪をかけて僕を凌辱する口先。 「アア……お願い……」 「お願いね」 「お願いだからっ……テヨンの……頂戴……」 泣き声まじり懇願するとやっと 「なるほど」 「ンアッ……」 二本揃えた指先が開いた部分を擦り始めた。
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