主要キャラクター設定2

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主要キャラクター設定2

桂: 妻と育ちざかりの子供4人を抱える営業マン。子供の事で頭がいっぱいの妻にせっつかれながらも、愛する家族のために仕事を頑張っている。「働けど働けど我が暮らし楽にならざり」(by石川啄木)の一説がいつも頭の中でこだましている。休日もゆっくりできず疲れていた時、このイベントを知り参加した。そこで意外な才能を発揮し、家庭内の立場も変わっていく。 ユリナ: 承認欲求が強い女子大生。SNSを駆使した情報発信が得意。イベント参加を機に、アイドル並みの人気を博す。しかし注目を集めるにつれて素の性格などもバレていき、理想の自己イメージとのギャップに悩むことも。 佐伯夫妻: 定年退職した夫・一郎とその妻・愛子。仲は悪くないが、良くもない。株式投資を趣味にしていた愛子がある日、巨額の損失を出してしまった。その事実を隠しながら、愛子は一郎をこのイベントに誘う。最初は相手にしなかった一郎も愛子の熱意に折れて2人で協力している。毎日、作戦会議をするうちに、2人の会話も増えてきた。 コヨーテ横手: 売れない芸人。そろそろ芸人を諦めて次の道を探すかと考えていた頃に番組の企画でイベントに参加することに。番組がバックにあるため、他の人よりメディアへの露出が多く認知されているほか、多少お金をかけた演出ができる。本人は悪くないが、これが理由でコヨーテを妬むメンバーもいる。
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