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あらすじ
目覚めたら、そこは、ビルの屋上だった。
記憶をなくした太一は。夢の中に降り立った。
しかし、太一は現実と思っていた。
会社の同僚や、口うるさい親がいる中、副業兼家業の祓い屋をやって行くうちに、この世界が夢であること、記憶を取り戻し、家の秘密を知っていく。
夢から冷めて、父のように暗いお堂で一人しみじみとお経をずっと読む一生を過ごすか、それとも、家を取り壊し呪いを解き、一からやり直すのか。すべては太一の行動によって決まる。
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