狼の住み処

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「♪~♪~」 私は今町を歩いています どうしてかって?ただの気まぐれだよ タイムスリップしてから色々大変なことがあったけど(昨日の夜とか昨日の夜とか・・・・・)せっかくタイムスリップしたんだから一日中家に引き込もってたらつまらないじゃん でも・・・ 何もすることが無い 何でかわかんないけどタイムスリップした場所は誰も居ない家で、いくら探しても待っても家の人は現れないし、ある一室にはこの時代について書かれた紙やお金があったから何も困ってない しかも財布のお金はいくら使っても一向に減らないし・・・どうなってるんだこれ? いくら考えても分からないから私は考えるのを諦めた ・・・というわけで、私の生活は今とても充実してる! いや、むしろ充実過ぎて怖いぐらいだよ(ガタブル) そんなことを考えながら歩いていると・・・ ーーガッ 誰かが前から歩いてきたのでさりげなく横に避けたが、歩いてきた男はわざと私に肩をぶつけてきた 華「うわっ・・・とと」 何だ?と思って顔を上げると、そこには昨日潰し(ゴホン 倒した男が数人の仲間を引き連れて私を睨みつけていた 男「おい!ガキ」 男が話し掛けてきたから私はスルーして男の横を通りすぎようとしたが、男が私の通る道を遮った はぁ めんどくさいなぁ
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