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華「あの~、外が暗くなってきたのでもう帰って
もいいですか?」
総「あっ、本当ですね!」
沖田が外を見て叫んだ
華「そろそろ家に帰らないと帰り道が危険なので
失礼しました (ペコッ 」
総「待っててくださいよー」
歳「おい、待ちやがれ!」
後ろから何故か二人が私を呼び止める声が聞こえるが、無視して歩き続けた
沖田が私を呼び止めるのは分かるけど、どうして土方まで私を呼び止めるんだろ・・・
華「まぁいっか」
私はあまり深く考えずに家へと帰った
それにしても・・・
屯所には凄くたくさん人がいたな
稽古に励んでいる人
楽しそうに会話をしている人
皆をサポートしている人
色々な人がいた・・・
それに・・・
みんな 目が輝いていた
誰も雲っていなかった
私とは全然違いすぎて
皆が眩しすぎる
ここにいる人たちが・・・・・
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