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私がお風呂から上がり、台所へ向かっていると
梅「よお」
梅之助が声をかけてきた
華「気がついたんですね」
私が笑顔を作ると
梅「お前、女だったんだな (ニヤッ」
梅之助が笑顔を浮かべ、私に近付いてくる
華「そうですが何か?」
私はゆっくりと後ずさり、梅之助と距離をとる
梅「何で下がるんだ」
華「さぁ、なんででしょうね」
何となく嫌な予感がする
梅「ふーん」
梅之助がそう言った瞬間
ーータンッ
梅之助が物凄い速さで距離を詰めた
華「っ!!」
急いで距離をとろうとするが、梅之助に腕を捕まれた
華「なっ何ですか!!」
私は急いで梅之助の手から逃れようとするが、意外と力が強く、梅之助の手を振りきれない
華「・・・くっ」
私が逃げられないと思って梅之助を睨み付けると梅之助は反対の手で私の顎を掴み、顔をじろじろと見つめる
梅「やっぱり可愛い顔してるよな」
華「 (ゾワッ」
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