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華「ふぁー・・・」
朝目が覚めると、二人は既に居なくなっていた
広間にいるのかな~
と思って広間に行ったが、二人はどこにも居なかった
帰ったのか・・・
静かな部屋を見渡し、少し寂しく感じた
華「・・・あれ?
なんで今寂しいって思ったの・・・別にあいつ
らが居ようが居まいがどうだっていいじゃん!
ただ、あいつらが居ると騒がしくて五月蠅いだ
けで・・・別に寂しいってわけじゃないんだか
らね!!」
自分でもいったい何を言っているのかわからなくなってきた
華「・・・・・」
ーーパチ―ン
華「さぁ~て、とりあえず今日も一日頑張ろう」
私は両頬を叩いて気合いを入れ、朝餉を作り始める準備をする
べっ、別に誤魔化してなんてないからね!!!
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