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「さて、まずはアカギで良いか…。知り合ったばかりだしさらっとした感じのイベントそうだし…」
イベントを起こすと決めれば、後はどちらを先にやるかだ。色々と考えたルディアはアカギからやることに決めたようだ。
キョロキョロと辺りを見渡して彼の姿を探す。その長身は程なくして見つかる。
「何か言ったァ…?聞こえなかったなァ…?」
イベントというかトラブルが起こっていた。
アカギと三人の男達が揉めていたのだ。
アカギは一人の男の胸ぐらを掴み笑みを浮かべてはいるがその瞳は酷く冷えたものだった。
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