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「したくないけどさ、だって俺明らかに悪いじゃん?あれは受けないとダメだと思って…。お前あの位置からなら俺が何したか見てたよな?」
「なんであんたまで私と同じことするんですか…しかも良い子か真面目か」
もちろんこれも小声である。猫は視力はあまり良くないが音には敏感。匂いは犬ほどではないがそこそこである。
「……お前も踏んだのかよ……あの猫ちゃんに同情するぜ……尻尾を二回も踏まれるなんて厄日だろうからな…」
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