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エクスカリバー隊と皆がキャンプに戻ってきた。
鬼教官が私とバウクを見つけると駆け寄ってきた。
「お前たち無事だったか!」
鬼教官が私とバウクを交互に眺めて言葉を吐いた。
「エクスカリバー殿に2人が大型に食われたと聞いたときは流石に度肝を抜かれたぞ。
怪我はないか?」
てっきり怒鳴られると覚悟していたから、ちょっと拍子抜けした感じ。
でも、心配してくれていたんだね。
「キュット、どこも痛くない?」
リンさんが私の体を触りまくる。
「だ、大丈夫だから……。」
私はバウクの背中に待避した。
「そう言えばザック教官。
SSSはどうなったんですか?」
バウクの言葉に場が静まりかえる。
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