1人が本棚に入れています
本棚に追加
きっとヤマトが話やすくしてくれたのだろう。家族の一人でも理解している人がいるのはすごく安心するが、理解している方がすごいことだと思う。
『姉ちゃんにはまたゆっくり話しよう。』
服を着替えて下に下りようとしたとき、姉ちゃんに呼び止められた。 「ちょっと~‼大貴大貴‼」
「な…何?姉ちゃん?」 「あんた、その~ヤマトと付き合ってるの?恋人なの?」
『えぇ~‼こっちではそんな話になってるのか~‼』
「今頃何言ってるんだよ、俺は なんとなく気がついてたぞ。」
『えぇ~‼…兄ちゃん。』
姉ちゃんは ブスッとした顔で文句を言ってるのは ヤマトのことが好きなのだろう。
最初のコメントを投稿しよう!