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平和に(1)
俺は 奥野 大貴、21才。 最近鬼に殺されて、人間としての寿命が終わってしまい、21才から歳をとらない体になってしまった。好きな人のため、閻魔大王に死神にしてもらい、人間にはない力がついた。 死神としての仕事をこなしつつ、大学生として学校に通い勉強している。
俺は 悩んでいた。この事を 家族に話をしようか迷っている。どうしてこんな事を言ってるのかと言うと、よくヤマトが家にやって来て、晩御飯を食べたり作ってくれたりと、家族の一員のようになっているんだ。今や家族は ヤマトの料理の大ファンになって、毎日楽しみにしている。今日もヤマトは 嬉しそうに買い物をしている。
「今日は おでんにしようかな、それともハンバーグにしようか…? 大貴は どっちが食べたい?」
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