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キャラ紹介
横山(よこやま) 美里(みり)26歳。
元OL。自殺するにあたって仕事はやめてきた。
自殺の理由は不明だが、特に仕事にもプライベートにも不満があったわけではない模様。
何処か冷めたような口調で他人には無関心を装っているが、裁判時は被告人(つまり死亡者)の心情や本音を見抜いたり、隠し事に敏感であったりと、他人の感情には鋭い。
裁判時以外は元の世界で生活を営まなければならないため、暇潰しのために色々と趣味を探してみるが、元々死ぬつもりでいたため、どれも長続きしない。
裁判長
性別は男っぽい。名前は不明。性格は何処と無くチャラいが、見た目は好青年。
死後裁判の世界とやらを作り出した張本人。だから裁判長をやっているというだけで基本彼は被告人側にも裁判員側にも肩入れすることはない。というか適当。
過去にあったことが原因でこの世界の主になったというが、どんな過去かは秘密らしい。
因みに裁判の世界を作り出した方法は「やろうと思ったらできた。」
裁判の世界は夢の中のようなものなので、彼が許可さえすれば基本なんでも出来る。
犬
裁判員の一人。というか一匹。オス。見た目はシェパード。人語対話可能。
現世では警察犬らしく、その知識に基づいた見解を裁判中でも示す。冷たい性格というわけではないが、現実的な意見が多いため、周りからはよく誤解されやすい。
裁判の世界で食う肉が毎回の楽しみ。
声は渋い。
猫
裁判員の一匹。メス。見た目はアメリカンショートヘア。人語対話可能。
元飼い猫の野良猫らしいが、性格は律儀で情に厚い。その為被告人の人生に同情してしまうことが多いので、ほぼ毎回罰は軽めにして欲しいと言っている。
後5年生きれば猫又になれると信じている。
声は若く、アニメ声気味。
鸚哥
裁判員の一羽。メス。見た目はベニコンゴウインコ。人語対話可能。
私からしたら皆若者、というように長生きしているらしいが、性格は溌剌としていてノリがいい。そのくせ口がうまいため、自分が思うように裁判の流れを作ろうとする。しかし非情というわけではないため、何処かで折れてくれる。
一度人間になってみたいようで、横山に度々入れ替わりをせがんでいる。
声はどこか色気っぽいが若い。
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