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「目覚めるとそこは屋外階段の踊り場だった」というシーンから始まる漫才。
『おれ』と『おまえ』2人の漫才の稽古場所はいつも屋外階段の踊り場だった。
漫才のネタに困っていた『おれ』はネットでこんな広告を見る。
「みんなでつくるドラマ脚本プロジェクト」
少し興味が湧き内容を見てみると「目覚めるとそこは屋外階段の踊り場だった」というシーンから始まる脚本の募集。
ここから『おれ』と『おまえ』の現実であり架空の物語が始まる。
この夢物語にオチは着くのか。
寝ても覚めても、俺達はいつも屋外階段の踊り場だった。
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