小学生かよ!
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(大学生なんて、高校生の延長だなあ) 教室の隅で、私はぼんやり座っていた。 窓際では、私と仲良しの男子が他の女子と雑談している。 「どうした? そんな怖い顔して」 突然、声をかけられた。 途端に顔から力が抜けるのが自分ではっきりわかった。 声の主は友人だった。 「どうしてかな」 私は首をかしげた。 自分の彼氏でもないのに、にらみつけるなんて、どうかしてる。
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