君を好きで良かった あらすじ

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君を好きで良かった あらすじ

2018年、東京。カップルが結婚式を挙行中。髪型を直す、鏡に映った新婦・今西麻知子27歳に話しかける新郎・ヨンマこと矢沢克則25歳。 物語は10年前の広島。入るのが少し難しい高校の文化祭から始まる。 この高校に入学してバンド活動をする気満々の矢沢克則は、音楽仲間とバンドのステージを見ていた。そして、司会をしていた今西麻知子に一目惚れをしてしまう。 ヨンマの中学での友人関係のギクシャクもどこ吹く風、受験勉強に励み志望校に入学、3年生の教室にちょくちょく現れるようになった。 麻知子はヨンマの(この高校のOGの)姉を知っており、それが会話の糸口となり見事交際にまで発展。 その後、麻知子が一浪したり、受かったけど東京と広島で離れ離れになったり、ヨンマは東京の大学でもバンドをやったもののプロになれなかったが、読書好きが文章力として実ったか、スポーツ新聞の記者として就職。麻知子も得意の英語を生かした就職をする。 そして4年目、ヨンマにロサンゼルス支局への異動の話が出て、麻知子に10年目のプロポーズ。挙式となり、婚礼衣装で金びょうぶをバックに2人の笑顔でエンディング(ウルフルズのバンザイかけられたら尚よし)
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