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いつもの夜、初芽は農業に勤しんでいた。
ザクッ
「よっと、ふぅ、、、こんなもんか、いい豆リンゴに成れよぉ?オラがしっかり面倒見てやんよ・・わぷっ!?」
どこからか紙が飛んできたと思えば、初芽の顔に引っかかってじたばたとしていた。
「なんだコレ、収穫祭?はろうぃ・・??よくわかんねけど、収穫を祝う祭か―!楽しそうだべ!」
ワクワクしながら畑を耕し、後は光に存分に当ててやるだけ、そう思っていると、急に目の前が光り始めた。
「な、なんだなんだ!?」
ヒュン!
『ハッピーハロウィン!』
聞き覚えのある声と共に、懐かしい二人が現れた。
これは、以前ともに戦った、とある農民視点の物語・・・。
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