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覚めないで
ただここに居ることが
どれだけ重要だったかなんて知らず
当たり前のように過ごしてた日々
私でなくてもいいんじゃないかって
貴方の態度がまた私を不安にするの
ただここに居てくれることが
どれだけ幸せだったかなんて知らず
当たり前にように感じてた日々
貴方の声が聴けなくなって初めて
貴方の笑顔に癒されていたと知り
夢のような夢のような現実は
夢であってほしいと願い
こんなことになるなんて夢にも思って
いなかった
現実のような現実のような夢は
現実であってほしいと願う
やっと貴方に逢えたのに夢の中だった
なんて……!
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