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一歩踏み出した。
一瞬で世界が変わった。
地元では感じられない感覚があった。
楓:さぁ~て
どこ行こうかな~。
何も決めてないし…笑
ふと目に入ったコンビニに入って
とりあえずご飯を買った。
あんまり持ち合わせもなかった為
少しのご飯にした
ご飯を買っても
地元と違って人がいて
食べれる所が限られる
楓:あそこでいいーかな。
この辺で食べよ…。
広場のポールに座り
ご飯を食べた。
だが
特にやる事も決めずにきた為
先が見えていなかった。
しばらく
街を眺めていた。
楓:あぁ~あ。
元気なことしてるな~。
2メートル程先でカツアゲされている
学生を見ていた。
この先やる事もないなら
暇つぶしでもしようか…
そう暇つぶし…
そう思っていたはずだった…。
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