第1章 向かう先は歌舞伎町

3/4
前へ
/6ページ
次へ
一歩踏み出した。 一瞬で世界が変わった。 地元では感じられない感覚があった。 楓:さぁ~て どこ行こうかな~。 何も決めてないし…笑 ふと目に入ったコンビニに入って とりあえずご飯を買った。 あんまり持ち合わせもなかった為 少しのご飯にした ご飯を買っても 地元と違って人がいて 食べれる所が限られる 楓:あそこでいいーかな。 この辺で食べよ…。 広場のポールに座り ご飯を食べた。 だが 特にやる事も決めずにきた為 先が見えていなかった。 しばらく 街を眺めていた。 楓:あぁ~あ。 元気なことしてるな~。 2メートル程先でカツアゲされている 学生を見ていた。 この先やる事もないなら 暇つぶしでもしようか… そう暇つぶし… そう思っていたはずだった…。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加