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「はぁああ、はあああっ!」
気持ち良すぎて、涙が出てきそうになる。
「いいっ……気持ちいいっ!」
こんなに快楽に溺れるのは、初めてだ。
「イッていいんだぞ……」
耳元に、部長の声が聞こえる。
「ああっ……!」
私は我慢できなくて、両足を少しだけ閉じた。
でも、部長がそれを許してくれなかった。
「イケよ。俺の体で。」
「あっ!」
もう無理と思った時には、体がビクッと大きくうねった。
「はぁはぁはぁ……」
私の体の上で、ぐったりしている部長がいた。
「やっと……イかせた。」
私はボーっとしながら、天井を見上げていた。
部長の体がひんやりしながら、私の熱を奪っていく。
それが心地よくて、私は部長をぎゅっと抱きしめた。
「高杉。もう、俺だけのモノにならないか?」
その言葉を部長が言った時は、私は夢の世界へと行っていた。
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