あらすじ
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とある国にはとても可憐で美しい姫がいました。その美貌と控えめな性格に国民に愛され隣国の王子からも求婚を受けるそんな姫でした。 しかし彼女には秘密があったのです。 「母様、私は結婚なんて出来ませんよ。いくら求婚を受けたとしても物理的に無理です。それは貴女が一番知っているはず」 彼女は自分の母親である女王を真っ直ぐ見つめ 「だって…僕は男ですから」
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