取り扱い説明書①～マーくんの育て方～

学校が…?！

相変わらず学校は嫌いな場所ではあるんだけど、
A先生なら「学校イヤ」って言っても大丈夫。

「そうだよね～。皆も結構そう思ってるんじゃない？」
「私もさぁ、小学校の時○○嫌いだったよ。」

と、笑って認めてくれる。

「どうして嫌なの？」
「でも、頑張ってみたら？」

なんてことは、言わない。

その安心感。

マーの先生というものに対する過度の緊張感を、日に日に無くしてくれる。

毎日ちょっとのことだけど、その積み重ねで、
遂にマーの口からまた「学校楽しい」
が、出るようになった└( ﾟ∀ﾟ)┘ってわけね。