522人が本棚に入れています
本棚に追加
「……水葉…俺じゃ…役不足…か…?」
あ、凪がちょっとしゅんとしてる…。
「あら、そんなわけないでしょ。凪はお家専用なのよ?」
「…俺は…家専用…?」
「そうよ。ほら、家でしか出来ない事であたしを癒せるのは凪だけなのよ?もっと自信持ちなさい」
「……そうか…」
ふふ…凪、嬉しそうだな…。
「…家でしか出来ない事…?なんだ?凪…私と夜代も出来ることか?」
「……えっと……」
ああ、華琉音ちゃんの知りたがりさんが…また…
「…凪…?内緒の話なのか?ずるいぞ…どうしてもと言うなら無理には聞かないが…」
華琉音ちゃん、ちょっと拗ねてる…?…拗ねた顔も可愛いけど…。
最初のコメントを投稿しよう!