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こうして箸休めをちゃんと行った俺、華琉音ちゃん、凪で後片付けを行った。
「あいつはマジで手伝わないな…」
三人で分担して食器を運んだり、食器を洗ったり…洗った食器を拭いたりしている中…一人ソファでダラダラする野郎が…
「ちょっと、野郎じゃないわよ」
だから俺の思考を読むなっての…。
「水葉、とても寛いでる…家じゃ…一緒に料理したり…片付けたり…掃除したり…たまに…まったりする時間もあるけど…水葉は仕事してるから…こういう姿は…珍しい…」
「そうなのか…水葉は普段は忙しいんだな…家に来た時くらいゆっくりして貰おうな、夜代」
「…そんな甘やかして良いのかなぁ…」
何か調子に乗りそう…。
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