プロポーズ
3/20
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
859人が本棚に入れています
本棚に追加
/
20ページ
グラスの氷が、じんわりと溶けていく。 一人で訪れたBAR。 俺は、ため息を零す。 「元気ないですね」 そう声を掛けてきたのは、バーテンダーの水島君。 「ケンカしたんだ」 ここに来る30分ほど前の話だ。 「彼女とですか?」 俺は、こくりと頷いた。 ケンカの原因は、いつもくだらないこと。 だけど今回は、いつもと違っていた。
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
859人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2,755(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!