637人が本棚に入れています
本棚に追加
/406ページ
「あー、だー」
あうー。…ハッ?!
僕は何をしていたのだろう。
えーと、上でカラカラ回るものが触りたくて一生懸命手を伸ばしてて…じゃなくてっ!!
そうだ、あのイタイ人が意味分からないことを言ってから、いつの間にか
ここにいたんだ。
ふっと頭の中に『第二の生』という言葉が浮かぶ。
そうだ、たしかあの自称神はそう言った。
その言葉のまま考えるとすると、ここから僕の新しい人生の幕開け?
いやいや、ちょっと待ってくれJK。
さっきのは全部夢。そうだろう?
だって、そうじゃないとしたら今のこの状況から考えるに…
「あらあら、フミヤくん起きちゃったのね。じゃ、ミルクの時間にしましょっか」
僕の今の身体年齢…0ちゃい。
最初のコメントを投稿しよう!