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作者side
「ぁんっ…………あぁっ、あーーーっ!」
ジュルリッ
「ごちそうさま♪あー、この子じゃ物足りなかったなぁ。何かまた他の探さなきゃ。フフフッ」
黒い帽子、黒いワンピース、黒いローブに黒い靴と、全身を黒で覆い尽くした魔女が、舌なめずりしながらニヤリと勝ち誇ったかのような笑みを浮かべる。
そして、夜の街を抜けて自宅へと帰って行った。
「んー、次はどこ行こっかな…………そうだ! あそこにしようっと♪」
魔女は、これから起こる事を想像しながら一人怪しい笑い声を上げていた。
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