『りゅうおうのおしごと1~5』

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 最高だった。それしか言葉が浮かばなかった。  『りゅうおうのおしごと』は前から知ってはいた。『このラノ2016』でも取り上げられていたし、平積みにされているのも何度も見た。何より毎週のように集まって遊んでいるゲーム仲間のひとりが絶賛するのを聞いていました。  けれど、自分がその存在を知った時点で既に人気作であり、その勢いからアニメ化を確信できたから、購入はアニメ化の際で良いと思っていた。  アニメ化したら、特典とか付いたりしますしねw    けれど、転機は訪れる。  なんとなく入ったゲマズに、1巻サイン本が並んでいたのです。  あとで良いと思っていたとはいえ、購入が確定している作品のサイン本。そりゃあ買いますよ。速攻ですよ。迷いなんてありませんよ。  で、読んでみたら最高だった。ワケです。  正直感動で震えました。    こんなにも面白い作品がこの世にあるのか、と。  そして直後に後悔しました。なんでこんなにも面白い作品を今まで読んでいなかったのか、と。  そこからはもうノンストップです。早速2巻を購入して読み、次の日そのまま3巻に雪崩れ込み、日付が変わる直前に読み終わったにもかかわらず、ガマンできなくて寒空の下を本屋まで自転車飛ばして4巻を買いに走ったりしましたw  そこで一旦小休止です。  4巻までの内容から、表紙やあらすじの雰囲気から、5巻が最高なのは察せました。  なので3日ほどかけて1~4巻を読み返し、さらに好きなシーンを何度も何度も読み込んで、テンションを最高潮まで持っていったワケです。  そして万全の体制で挑んだ5巻の感想は冒頭で述べた通りでした。  読み終わった直後の余韻が尋常じゃない。  余韻が抜けても熱が治まらず、こうして勢いのまま筆をとっちゃってるくらいですからw  コメントとして上げても良かったんですが、書いててあまりに長くなったんで、前から本や映画やゲームなんかの感想を吐き出す場が欲しかったこともあって、いっそのことこっちで公開しちゃいました。  次があるかは分かりません。ひょっとしたら直ぐに消すかもしれません。  ですが、もし次があるのなら。  テンションだけの今回とは違いネタバレ気にせずぶっ込むと思います。  もし読まれる方がいらした場合は、ご注意下さい。
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