次男が仕事を辞めた

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次男の担任は、ある時から連絡ノートに赤ペンで 『次男君に○○を言ったら××しました』 『次男君が言うことを聞かなかったので廊下に出したら、どこかに遊びに行ってしまいました』等々 毎日、毎日 赤ペンで書かれていて 私もだいぶ参り始めていた時に 『次男君そんなんだったら、2年生になれないし、させないからね?と言ったら次男君は、だったら2年生にならなくても良いと言いました』 と書いてあった。 私は、そのノートを持ち校長室へ 校長から返ってきた言葉は 『○○先生は、いま妊娠3ヶ月で不安定な時期なので許して下さい』だった。話にならなかったので その足で教育委員会へ 教育長を知っていたので、一連の話をした。 その先生は、三学期から産休に入り その2年後の3月の懇親会で 『あの時は、申し訳ありませんでした。男の子がこんなに大変で手が掛かるとは』って言われた しかし謝られても、まぁそのせいで、汚い臭い等と次男は、小学生時代と中学3年生の時にいじめられていた 中学1年と2年は、1つ上の兄が居たため、兄と兄の友達たちが『いじめをするやつは許さない』と守ってくれていたから、おもてむきは平和に過ごせていた 3年生になると復活するいじめ 今の時代ほど陰湿で酷くは無かった 部活で『大野がいると試合に勝てない』とレギラーから外される、一部の子から無視されたり、からかわれたり位だっただろうか それでも、ちゃんと練習に出ていた次男 3年生の引退試合にも出させてもらえなかった時、寂しげな顔を見て 私は、次男を抱きしめ 『学校に行かなくても良いんだよ』 って言ったら 次男は、『大丈夫(^-^) 奴等が口を聞いてくれなくても、まだ僕と話をしたり、遊んでくれるから(^-^)』と 休まず卒業した。
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