379人が本棚に入れています
本棚に追加
あのあと両親が帰ってきて、夕食後父さんに根掘り葉掘り聞き出した。
「本当にごめんな。昨日話せればよかったんだけど、ゲーム中だったから(´・ω・`)」
ショボーン状態の父。
まるで犬のようだ・・・
あれw幻覚かなwwなんか垂れ耳が見えた気がww
「あきくんのせいじゃないわよ。海外だって急な話で仕方なかったことだもの」
洗い物を終了させて父さんの隣に座る母さん。
「でも~あきくんと海外行けるなんてすごく嬉しいな、私は」
「すいません。ワタクシも一緒に連れていく選択肢はなかったんですかねww」
そうすれば、外国人の彼女が出来る未来があったかもww
まったく英語話せないけどww
「やっぱり海外だとストレスもかかると思って。兄が理事を勤めている学園があるし、正彰もいるから安心だと思ったんだ」
まあ、確かにそうだけど。
ただあのクソ兄貴のとこには行きたくないww
引っ付かれるのが目に見えますww嫌ですww
.
最初のコメントを投稿しよう!