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「・・・でもたしかにぃ、あきちゃんがあの冷徹眼鏡以外と一緒にいるの初めて見たかも~」
お前回復するの意外と早いなww
また睨まれるぞww
「どーいう関係?」
え、あれ見えてるよね?w兄貴様絶対零度な雰囲気纏ってるの見えてるよね?ww
「在波、相手に、されてない」
奥にいたデカブツが喋った。
ズーンと突っ立てたからちょっとびっくりしたぞww
「ホントにねー。ぜんぜん反応してくれな~い。・・・もー、いーもんねー!ねぇ、君~。あきちゃんとどういう関係なの~?」
「えww」
ズイッと顔をこちらに向けてきた。
まさかの俺かよ(°Д°)
おいこらぁ(゜Д゜#)
こっちに飛び火してんじゃねえか!!
「えーっとww」
これ、大人しく弟って言っとけばいいのか?
「弟だよ」
どーすりゃいいねーん\(^^)/と頭を悩ませていたらポツリと兄貴が呟いた。
完全スルーしていたのにサラッと呟いた兄貴にキンパツが少し驚いている。
「弟?・・・そうなのぉ?君」
「えっ、あ、はい」
俺の返事の後にもう一度、兄貴のほうに顔向け何故かにんまりと笑った。
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